曙光キュリオは宵闇イスカ以上に道化を演じ続けており、本当はイスカへの想いと自らの狂気の板挟みの中で死に場所を求め続けていたのではないか。
元々はただイスカを守りたい一心でラボを爆破+シュゼットを扇動したけれど、事の重大さと罪の意識からイスカの元には戻れず、一人で生き抜くうちに悪に染まって思考もまともじゃなくなってしまった
その事を自覚していたキュリオは、あくまで「悪役」としてのロールに徹してイスカと距離を置いた。自らが狂気に任せて罪を重ねれば重ねるほど、それに義憤するイスカの心は自分の様に異常をきたさずに正しい心のままでいられ、そしてかつてのロストラボでの出来事も自分がイスカの隣に立って話さない限り有耶無耶に出来るから
彼にとってイスカを守ったロストラボ爆破はまだ正しい行いと言えても、その後は罪を重ね過ぎてしまった。だから「どこまでが正しくてどこからが間違っていたのか」キュリオ自身にも分からなくなっていた
枢機院を殺した際も常夜キュリオの存在に気付いていた上での行動で、かつ狂気的な生き方しか出来ない自分を「純粋な悪役」として躊躇いなくイスカ達に殺して欲しかったから
二人のイスカが一人のキュリオを止められなかったのは、本当はキュリオ側が一人でなく死にたがっていた曙光キュリオもまたイスカの力を拒絶したから
もしかすると宵闇キュリオもそこまで気がついて、敢えて何も言わずに容赦なく異時層の自分を殺したのではないか?
つまりは今回のアルド達の旅路と最終的な結末は全て曙光キュリオが初めから描いていた構想通りであり、今までのようなイスカとの小競り合い程度では満足できなくなった自分の異常性を命と共に葬るのが目的だったのではないだろうか。
そしてその真相を当のイスカが最後まで気づかなかった(つまり心を守った)というところで、曙光キュリオの念願は果たされたのではないだろうか
キュリオに悲しき過去…
まで読んだ
個人的にはこの考察結構好きだな
なんだかんだ今回の外典俺は楽しかったけどイスカがもう少し報われる結末だともっと良かった
ほんとそれ
曙光イスカは可哀想
あるいは自分の不始末の責任を負おうとしたか
悲しい過去とか決意とかあってもやってる事クズ過ぎて哀れみも沸かん
自分がクズすぎるからなるべくイスカに伝染させない様に殺してくれって話だったと上の読んで解釈してた
曙光キュリオの方が何したいのかわからんからスッキリしないな
イスカと遊びたいだけのサイコパス感は出てたけど、鏡写しならイスカの手で死にたかったんだろうかね
それはそれとしてイスカリオテの入り口の開きかたで曙光キュリオが分かってなかったのか、なんか罠貼ってたのか、その辺のがよくわからんな
オーガ砦の封印をとくのに未来の博物館に行ってテロリストに奪われて遊園地跡に追いかけに行ったり
妖魔皇宮の封印をとくのに氷晶の弓をもらってきてそれを撃つのにユキノを連れてきて武器屋に戻ってパワーアップさせてもっかいユキノに撃たせたり
ゲンシン軍に投降したら脱獄して入り口まで来てから地下までまた行って出てきたら三馬鹿ライブを助けに行ったり
RPG的に寄り道させるのはまあ分かるし、手段を求めてあちこち探索するのはいいけど、手段はもう手に入ってたり分かりきってるのにそこから余計な手順踏ませるの多いな
もっと短くしてくれ
自分のじゃないからこれでいいのか分からんけど、
クズすぎる自分を理解していた曙光キュリオは敢えて取り返しの付かない悪役ムーブして逆にイスカを遠ざけてたって話じゃね?
死んで当然って周りが思ってくれればめっけもんで、自分のせいでとかイスカが気に病むこともなく勧善懲悪で自分が●ねばいいって思ってたってことかな?
なるほど
自分がどうしようもないクズだと自覚してたから敢えて気持ちよく殺してもらおうと思ったって考察か
わざわざありがとうw
漠然としてて色んな風に解釈取れるというのも悪くないけど
異時層キャラより好き
でも●す以外に止める手段が無いから宵闇キュリオが手を下した
イスカには潔癖で処女のままで欲しかったンゴ
どうした急にw
騒動から暫くたったある日
イスカ「…おかしい。確かに彼はあの時に死んだはず。しかし、これは……」
回想
白キュリオ「…君に僕が斬れるのかい?」
黒キュリオ「……切れるさ」
・
・
・
黒キュリオ切られる
イスカ
「確かめる必要があるね。」
「司令官に会いに行こう。」
理由はイスカに自分と同じ高みまで昇って欲しかったから(キャラクエ談)
幼い頃のキュリオはイスカを助ける為にシュゼットを操ってラボを壊滅させたわけだけど
その時の惨状を見て倫理や正義みたいなものから開放されて
なんでも出来る万能の存在になれたと思ったんだろうね
だから炎の中でイスカを見て微笑んでた
で、キュリオはイスカに自分を殺させることで自分と同じような存在になってほしかったわけよ
だから、色々な犯罪でイスカを挑発したり、自分を殺さなきゃいけない状況を作ったりしてきた
最後に枢機院を殺したのもイスカに自分を殺させる状況を作るため
要はイスカに自分と同じところまで堕ちて欲しかったんだろうね
だからこそ自分を容赦なく殺しにかかってきた異時層キュリオの存在が想定外だった
これもしっくりくるな
面白い
宵闇イスカは宵闇キュリオを助ける為にラボを壊滅させるなんて手段はとらなかったから良心も残ってるし
それを察したから曙光キュリオは序盤で宵闇イスカに興味を無くしてさくっとと手を切った
脳の件は本来ならジャービス?は助からなかったんじゃない
その後偶然名前忘れたけどKMSの方が殺害後の現場に時空を越えてきて助けようとしたけど、殺害後の時間にしか行けなくて最終的に脳を生かす方法をとったとか
時空を超えた前提は流石に妄想が過ぎる
いい線いってると思ったんだけど
全部ユーザーの想像任せって感じだもんね
嫌いじゃないけど、これ以上掘り下げるかって言われると
引用元: ・【ソロ専用】アナザーエデン 時空を超える猫 292匹目【アナデン】